6月9日(日)にさけがわ歌舞伎が村中央公民館で開催されました。プログラムの第3幕には、鮭川小児童で構成する「こども歌舞伎」がお披露目されました。演目は「白浪五人男」ですが、取手役も含め演者(役者)7人は、全て女子児童でした。自ら歌舞伎の舞台に立ちたいと応募し、5月から放課後練習を続けました。さけがわ歌舞伎の座長さんはじめ、御指導の方々から長台詞、見得を切る動きを丁寧に教わっての本番当日。緊張の中、一人一人が堂々と演じ、村内外から集まった歌舞伎ファンを大いに魅了しました。
本舞台に親子揃って出演した方々もいて、鮭川村の伝統芸能がしっかりと継承されていることが分かりました。